懐かしの日本映画 1.
【 1960年以降〜 】


娘・妻・母/1960年封切
母に三益愛子、娘に原節子、妻に高峰秀子が演じ、成瀬巳喜男が良い味付けに仕上げている
三益愛子が「東京物語」での東山千栄子とダブって観えて非常に印象的であった
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キネマ旬報 【 第19位 】


ぼんち/1960年封切

市川雷蔵自らが持ち込んだ企画で製作された市川崑監督作品
見事な豪華配役陣で周りを固められた名作でした

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キネマ旬報 【 第16位 】


警察日記
ブタ箱は満員/1961年封切
まだ初々しい吉永小百合と、沢本演ずる人情味溢れる巡査役が魅力的です
当時の世相が漂う、私の好きなタイプの作品です

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キューポラのある街/1962年封切
埼玉県川口市で多く見られた鉄の溶解炉(キューポラ)の現場を舞台にした
吉永小百合の代表作です

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キネマ旬報 【 第2位 】


明日ある限り/1962年封切
豊田監督自ら出演を強く望んだ香川京子が主演を務める
小豆島で大がかりなロケが敢行された

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あの空の果てに星はまたたく/1962年封切
時代劇で一世を風靡した あの丘さとみが主演を務めた名作です
現代劇での彼女も魅力的ですよね

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高校三年生/1963年封切
当時人気絶頂の舟木一夫が大変初々しい演技を繰り広げ
姿美千子演ずる役柄が非常に魅力的でした
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いつでも夢を/1963年封切

当時の青春スター達が演ずる不滅の名作です
主演:橋幸夫、吉永小百合、
助演:浜田光夫、松原智恵子
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下町の太陽/1963年封切
日活の吉永小百合と並んで青春スターだった倍賞千恵子の不滅の名作です
当時の彼女達はスクリーンの中で光り輝いていました
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潮騒/1964年封切
三島由紀夫原作の青春文芸大作です・・
主演に吉永小百合と浜田光夫が演じてますが これはリメイク版で
初期作は1954年当時に久保明と青山京子が演じておりました



浅草の灯 踊子物語/1964年封切
【 立看 】
島津保次郎監督作品で ’37年松竹映画「浅草の灯」を日活がリメイク、’56年と’64年に製作され
この作品は二度目の作品となります

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絶唱/1966年封切
言わずと知れた懐かしの名作で、挿入歌も当時大ヒットしました